- 交通事故の加害者から誠意を感じられない
- 加害者から連絡が無い、どうなっているのか？
- 交通事故の加害者に直接連絡を入れても良いのか？
- 加害者が嘘をついている
- 保険会社の担当者が威圧的で困っている
交通事故の相手方から連絡が無いなど、加害者の対応に納得できない場合には、弁護士がサポートいたします。
1．相手方から連絡が無い場合の対処方法
交通事故に遭ったら、通常は加害者の保険会社と連絡を取り合いながら示談交渉を進めていくものです。
しかしときには、相手の保険会社から全く連絡が入らないケースがあるものです。そのような場合、どうすれば良いのでしょうか？
まずは、こちらから保険会社の電話窓口に電話をしてみましょう。相手の担当者が忙しくしているだけであれば、このように督促することによって折り返しの連絡があるでしょう。
それでも連絡がない場合、相手の保険会社の苦情受付窓口に訴えるのも1つの方法です。
それでも返答がなければ、内容証明郵便などでこちらから損害賠償の請求通知を送るなど、強硬な手段をとるべきケースもあります。
弁護士が介入すると、相手も態度を変えてスムーズに連絡を取れるようになる事例も多いです。
2．加害者に直接連絡してはいけない
保険会社の担当者の態度が気に入らなかったり、連絡を取りづらかったりする場合、「加害者本人に直接連絡して交渉しよう」と考える方がおられます。
しかし、相手が保険会社を代理人に立てている以上、相手と直接交渉するのはルール違反です。相手に請求しても対応しないでしょうし、しつこく言っていると相手の方から警告されたり「恐喝」などと言われたりする可能性もあるので注意が必要です。
保険会社の態度に納得できなくても、加害者本人には連絡しないようにしましょう。
3．加害者が嘘を言っている場合の対処方法
交通事故では、加害者が事故の状況について嘘をつき、過失割合が不当な割合にされてしまうケースがあります。
そのような場合、ドライブレコーダーなどの物証を提示したり、実況見分調書を入手したりして事故の正確な状況を証明しましょう。
4．保険会社の担当者が威圧的な場合、連絡が取れない場合の対処方法
保険会社の担当者が威圧的な場合や、どうしても連絡が取れない場合、そんぽADRセンターに相談をすることにより、保険会社に注意や勧告をしてもらえて、相手の態度が変わる可能性もあります。
また、弁護士が対応すると、保険会社と直接話をする必要がなくなりますし、相手も弁護士相手であれば威圧的な態度をとったり無視したりしなくなるので、状況が大きく改善されます。
保険会社の対応に納得できない場合、状況に応じた適切な対処が必要です。被害者お一人では荷が重い場合には弁護士がサポートいたしますので、千葉周辺で交通事故に遭われた方は、お気軽にご相談ください。
