整形外科や整骨院では、交通事故で「むちうち」になった患者の方を受け入れる機会が多々あるものと思われますが、交通事故に関するさまざまなご相談を受けて、対応に迷われることはありませんか？
同じく板金工場、自動車の修理工場では、物損事故に遭った自動車を持ち込まれることがあるものですが、保険会社と被害者とのトラブルに巻き込まれるケースがおありのことと推察します。
そのようなときには、法律の専門家である弁護士が対応いたしますので、お気軽にご相談下さい。
1．むちうちの被害者と保険会社
交通事故では追突事故などによって、いわゆる「むちうち」になる被害者が非常に多いです。むちうちの患者は、整形外科や整骨院に通って治療を継続します。
1-1．整形外科の場合
むち打ちで通院が長期に及んでくると、保険会社が治療費を打ち切ったりして被害者との間でトラブルになるケースが多いです。すると、病院が治療費打ち切りのトラブルに巻き込まれてしまいます。被害者が健康保険への切り替えを求めてきたりして、病院側が対応に悩むケースがあるでしょう。
また治療が終了して症状固定すると、被害者が「後遺障害診断書」やその他の資料作成を求めてくることがありますが、そのようなときにも「どのように書面を作成するのが良いのか？」「何を書けばよいのか？」迷ってしまう医師の方がおられるでしょう。
1-2．整骨院の場合
また整骨院でむちうちの患者を受け入れると、保険会社から「整骨院への通院は交通事故と因果関係がない、必要性が認められない」などと言われてトラブルになることが多いです。
そのような問題が発生したとき、整骨院の先生としても、困っている患者（被害者）に対してどう対応するのがもっとも良いのか？と悩まれてしまうでしょう。
2．修理費用に関するトラブル
板金工場や車の修理工場には、物損被害に遭った車が持ち込まれて「見積もり」を出してほしいと言われるケースが多々あります。
修理工場が出した見積もりをもとにして、保険会社のアジャスターと交渉をして実際の損害賠償金額を決定します。金額が妥当かどうかについてトラブルになり、板金工場が巻き込まれるケースもあるでしょう。
このように、整形外科や整骨院、板金工場などに交通事故の被害者が訪れて、賠償問題についてのトラブルを持ち込まれたとき、解決できるのは弁護士です。
法律的な対応が必要な機会がありましたら、お気軽にご相談下さい。
また、弁護士としても、交通事故被害者を紹介できる整形外科や整骨院、板金工場等があれば心強いと感じています。提携できる医療機関や施術院、工場様など随時募集しておりますので、関心がありましたらご連絡下さい。
